自己啓発

「行動の習慣化」でよい行動や思考を習慣化しよう!

よい行動や考え方を習慣化できれば、自己成長や幸福度向上に直結しますよね。
心身ともに健康になるためにも、よい行動の習慣化はぜひ実践したいところです。
こちらでは、習慣にしたい行動や、その行動を習慣化する方法について詳しく解説していきます。

よい行動の習慣化は、人生を豊かにしてくれるよ!!

行動の習慣化:メリットと習慣できない理由


行動の習慣化をするために、メリットを理解するとやる気が出てきます。
合わせて、メリットがあるのにどうして習慣化できないのか、その理由も考えてみましょう。

よい行動の習慣化は心身を健康にしてくれる

よい行動を習慣化することで、心も身体も元気になります。
例えば運動をすれば、身体を鍛えることができる上に血流がよくなる、肥満を解消できるなど、健康に直結します。
さらに身体を動かすことでリフレッシュできて、メンタルヘルスにも一役買ってくれるでしょう。
読書の習慣をつければ心の栄養をたっぷり補給できて、こちらも心の健康を促してくれます。
自己管理が重要だと考えられるようになってからは、多くの人が心身の健康のためによい行動を習慣化しています。

目標のゴールに近づける

よい行動を習慣化することで、自分が掲げた目標のゴールを近づけることができます。
資格取得が目標であれば、勉強を習慣づけることで合格への道が近づきますし、ダイエットの目標を掲げている人は、運動の習慣化で目標体重に近づけます。
どんな目標であっても、それに伴うよい行動を習慣化することで、ゴールまでの道が短縮されるのです。

なぜ行動の習慣化ができないのか?

行動の習慣化がよいことだとわかっているのに、なぜ習慣化することができないのでしょうか?

ひとつは、「目標が高すぎる」ことが挙げられます。
運動だったら、1日5km走るなど、ライフスタイル的に難しいことを掲げてしまうと、当然ながら習慣化は難しいです。
また、すぐに習慣化できると思っていたのにできず、早い段階であきらめてしまう人もいます。
そのほか、「どうせ無理だ」と思いながらチャレンジしている人や、本気で習慣化しようと思っていない人も、やはり行動の習慣化を実現することは難しいようです。

逆に考えたら、これらの原因を排除することで、行動の習慣化に成功するということがいえるのではないでしょうか。

すぐに習慣化するべき行動3つ

よい行動を習慣化したいと漠然と思うけれど、どんな行動がよい行動なのかわからない…という人に向けて、今すぐ習慣化したい行動と習慣化のポイントを3つ挙げました。

早起き

「早起きは三文の徳」とはよく言ったもので、早起きをすることで1日をとても効率的に過ごすことができます。
早起きを習慣化する方法としては、まず起きたらすぐに朝日を浴びること。
これはよく知られている体内リセット方法です。
朝日を浴びることで体内から目覚めることができ、また夜きちんと睡眠をとることができるようになります。
夜ぐっすり眠れれば、朝早起きができるというよい循環を作ることができるのですね。

運動

運動を習慣化するメリットは、すでにご存知の人がほとんどだと思います。
習慣化のポイントとしては、まず小さい目標を立ててそれを習慣化すること。
いきなり「ジョギング○キロ」という目標を立てるのではなく、まずは「腹筋10回」など実践しやすい目標を立てることで、習慣化しやすくなります。
継続してクリアできるようになったら、少しずつ目標の難易度を上げていけば、いつの間にか運動が習慣化できているはずです。
体を動かすのが苦手だという人は特に、無理のない目標を立てて少しずつ実践してみてください。
運動が習慣化できると、体を動かすことがどんどん楽しくなって、もっと運動しようという気持ちになる人が多いようです。

勉強

勉強も、「毎日必ず1時間やる」など、最初から目標をがっつり設定してしまうと習慣化しにくいです。
最初は、「1分でもいいから毎日テキストを開く」など、必ずやれそうな目標を立てて、1ヶ月なり2ヶ月なり継続しましょう。
その後、運動と同様に少しずつハードルを上げていき、習慣化を目指します。

あとは、必ずしも勉強時間を確保しようとするのではなく、空いた時間にさっと本やパソコンを手にとって、「スキマ時間を活用する」のも有効です。
「毎日22時に勉強する」と決めてしまうと、予定が狂った日からどんどんやらなくなってしまいますが、思いついたときに勉強するクセをつけることで、効率的に習慣化できます。
このとき、勉強を習慣化するとともに、頭を切り替えるクセをつけることができるようになります。

行動の習慣化を実現するコツ


ほかにも、節約や片付け、瞑想など、習慣化することで心身の健康や充実した生活につながる「よい行動」はたくさんあります。
それらの行動の習慣化を実現するために取り入れたいポイントを、以下にご紹介します。

小さな達成感を継続して味わう

「今日はちゃんとやった」という達成感を味わい、翌日のやる気につなげましょう。
達成感を味わうことで、これからも頑張ろうという意欲が湧いてきます。
そのためにも、先に触れたように高すぎない目標設定は重要です。
達成感をより高めるために、毎日カレンダーに達成した日の印をつけたり、達成を目に見えるようにしておくと、より「頑張った感」を味わえます。
実際、やろうと思っていたことをクリアすると、とてもよい気分になれますよね。
今日は徹底的に掃除する!と決めて、実際に掃除をして部屋がピカピカになったら、なんともいえない達成を味わえます。
こうした清々しい気持ちを味わうことが、次へのやる気につながるのもうなずけます。

ちょっとだけ「強制力」を用いてみる

ここでいう「強制力」は、むりやりにでも習慣化するということではなく、「やらざるを得ない状況をつくる」ことを指します。
例えば運動を習慣化する場合には、ジムに入会して会費を払うことで、「お金を払っているのだからやらないと」という気持ちになりますよね。
それでも習慣化できない場合は、パーソナルトレーナーをお願いして、「約束しているから行かないと」という状況にもっていってしまうのもひとつの手です。
勉強であればスクールに入学したり、同じ目標をもつ人と集まって勉強するなど、サボれない状況をつくってしまいましょう。

自分へのご褒美を用意する

まずは1週間、次は1ヶ月…というように、習慣化のポイントを設けておき、一定期間実践できたら自分にご褒美をあげます。
頑張った自分をいたわってあげて、また明日から頑張ろうという気持ちに自分で持っていくのです。
好物を食べたり、欲しかったものを買ったり、ご褒美は自分がうれしいと思うものならなんでもOK。
無理のない範囲でできることをご褒美に設定してみてください。
段階に合わせてご褒美のレベルを変えるのも、モチベーションを保つポイントです。

早速今日から取り組んでみよう!

行動の習慣化は、まずはひとつ取り組んでみて、それを習慣化できれば次の行動も習慣化できる…ということを続けるうちに、人生自体をよい方向に運んでくれます。
「こんな自分になりたい」という理想像を考えてみて、それに近づける行動を習慣化する、というのもよいでしょう。
小さな行動はすぐにでも実践できますので、早速今日できることから取り組んでみてはいかがでしょうか?

できることからコツコツと取り組んでみよう!

ABOUT ME
Satoshi Kasai
16歳からビジネスを始め、 年間5億稼いだことをきっかけに、 現在は2社の会社を経営しながら ビジネスプロデューサーとして 活動をしています。 かつては自分自身が働きすぎて 自由な時間がなかったものの、 今は社員たちにビジネスを教える ことで現場に出ることなく自由な ライフスタイルを送っています。 これまで1000人以上のサポートをしつつ、 起業家やビジネスオーナー30社以上を プロデュースしながら幅広いビジネスを 展開してきました。 現在は、自由な時間を手に入れ、 周りから憧れられる刺激的な 人生を送るために、 『自動化で楽々なマーケティング』を 提供しています。 起業家の方々には、楽々で自由な ビジネスライフを送っていただくために、 全力でサポートしています!